カデン

デジタル大辞泉

か‐でん【家伝】

読み方：かでん

１ その家に代々伝わってきたこと。また、そのもの。相伝。「—の秘法」

２ その家に代々伝えられた事柄を記した書物。

か‐でん【家電】

読み方：かでん

家庭用電気製品のこと。

か‐でん【架電】

読み方：かでん

［名］(スル)電話をかけること。電話すること。「勤め先に—する」「ストーカーに面談—禁止の仮処分が出る」

か‐でん〔クワ‐〕【火田】

読み方：かでん

朝鮮半島北部の山岳地帯で多く行われた焼き畑。山野を焼き払い、その跡に雑穀を耕作し、地力が尽きると他へ移る。

か‐でん〔クワ‐〕【^×瓜田】

読み方：かでん

瓜畑(うりばたけ)。

か‐でん【荷電】

読み方：かでん

「電荷」に同じ。

か‐でん〔クワ‐〕【^×訛伝】

読み方：かでん

［名］(スル)誤って伝えること。まちがった言い伝え。誤伝。

「いろいろに誤解され—されている」〈寅彦・春六題〉

難読語辞典

瓜田

読み方：カデン（ｋａｄｅｎ）

うりばたけ

訛伝

読み方：カデン（ｋａｄｅｎ）

誤って伝えること

歴史民俗用語辞典

家伝

読み方：カデン（ｋａｄｅｎ）

その家に代々伝わるもの。

火田

読み方：カデン（ｋａｄｅｎ）

畑作物の場所、畑。

古典文学作品名辞典

家伝

読み方：カデン（ｋａｄｅｎ）

分野 伝記

年代 奈良時代

作者 恵美押勝(藤原仲麻呂)、僧延慶

Weblio日本語例文用例辞書

「カデン」の例文・使い方・用例・文例

• 激しく悪魔に支配された彼のカデンツァ
• カデンツという,協奏曲の楽句
• カデンツという,楽曲の終わりの和音進行の装飾的な部分
• 楽曲の終わりに入るカデンツァという装飾的部分