オー・ウーマン、オー・ホワイとは? わかりやすく解説

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オー・ウーマン、オー・ホワイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/06 08:54 UTC 版)

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オー・ウーマン、オー・ホワイ
ポール・マッカートニーシングル
A面 アナザー・デイ
リリース
規格 7インチシングル
録音 1970年12月 (1970-12)
ジャンル ブルースロック
時間
レーベル アップル・レコード
UK: R 5889; US: 1829
作詞・作曲 ポール・マッカートニー
プロデュース ポール・マッカートニー
ポール・マッカートニー シングル 年表
アナザー・デイ / オー・ウーマン、オー・ホワイ
(1971)
アンクル・アルバート〜ハルセイ提督リンダ・マッカートニーと)
(1971)
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オー・ウーマン、オー・ホワイ」(英語: Oh Woman,Oh Why)は、ポール・マッカートニーの楽曲。1971年2月にマッカートニーのソロデビューシングル「アナザー・デイ」のB面としてリリースされた。

リリース

シングルはアメリカで5位、イギリスで2位を記録した[1][2][3]。曲はマッカートニーの印象的な音の高低差の範囲が称賛された。SEに多くの銃声が使われており、この曲の見所のひとつでもある。

スタイル

「オー・ウーマン、オー・ホワイ」は緊張感のあるブルース調のロッカーで、ポールの騒々しいヴォーカルが特徴である。デニー・シーウェルの雷のようなドラムと、タイトなギターのラインからソリッドさが生み出される。マッカートニーの強固な意思を表すヴォーカルは、彼のベスト曲の1つであり、このブルースベースのロッカーに説得力のある信憑性を付け加えている[4] [5]

後のリリース

「アナザー・デイ」と「オー・ウーマン、オー・ホワイ」はオリジナルアルバムには収録されなかったが、後に、2012年の『ラム』デラックス・エディションにボーナス・トラックとして収録された[6]

メキシコではEPに「アナザー・デイ」、「ジャンク」、「バレンタインデー」と共に収録、リリースされた[7]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ Rock Movers & Shakers by Dafydd Rees & Luke Crampton, 1991 Billboard Books.
  2. ^ Paul McCartney Charts and Awards”. allmusic. 2011年10月13日閲覧。
  3. ^ Official Charts: Paul McCartney”. The Official UK Charts Company. 2011年10月13日閲覧。
  4. ^ Blaney, John (2007). Lennon & McCartney: Together Alone. Jawbone Books 
  5. ^ Blaney 2007, pp. 40.
  6. ^ Sir Paul McCartney 'RAM' tracklisting, reissue details revealed”. paulmccartney.com (2012年4月19日). 2012年5月23日閲覧。
  7. ^ Another Day / Junk / Oh Woman, Oh Why / Valentine Day by Paul McCartney”. rateyourmusic.com. 2012年4月25日閲覧。

外部リンク




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