オーラマシン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/29 01:06 UTC 版)
オーラ・マシン(Aura Machine)は、アニメ『聖戦士ダンバイン』および関連作品に登場する、稼働にオーラ力を必要とする架空の機械の総称。形状・用途などにより、「オーラ・バトラー」「オーラ・シップ」「ウイング・キャリバー」などの下位区分に分類される(ただし、後述の「ピグシー」のみ分類がなく、単にオーラ・マシンと呼ばれる)。
注釈
- ^ 地上界に浮上した際には、IBN社から購入した軍事用レーダーの搬送に使われた。
- ^ ゲームデータ上では「オーラ・バルカン」となっている。
- ^ 命中率や威力は低いが、タンギーなどは高威力の設定になっている。
- ^ もっとも、オーラ・マシンの性能は搭乗者のオーラ力次第で上下するため、この数値はあくまで性能表上での目安である。
- ^ ビルバインの介入がなければ、ジェリル機は拘束したダンバインに機首オーラ・キャノンを直撃させていた。
- ^ ただし、第30話でマーベル・フローズンが血気に逸るショウ・ザマのビルバインに対し、「背中のキャノン、もう弾が無いんじゃなくて?」といって諫めた事実もあって考えにくい。
- ^ ただし、物語の演出上、ワイヤーを切断するなどの鋭利さを強調した描写や剣を投擲するといった特殊な用法も見られたが、剣としては標準的な使い方で問題はない。そも、装甲化された相手に切れ味の良い剣、つまり薄い刃をぶつけては、すぐに刃こぼれしてしまう。史実の中世ヨーロッパや日本の戦国時代でも、「折れない」ことが重要視されている。
- ^ ツクダのウォー・シミュレーションゲーム『オーラバトラー』シリーズでは、オーラ・バルカンと機関砲は明確に区別されており、威力・射程共に機関砲の方がオーラバルカンよりも高い。
- ^ 片手をガッシュの後部に接続し、もう片手は本体を握って方向を定める必要がある。
- ^ フェイは自分の投げた二発目のグリネイドをビルバインに弾き返されて、結果として自爆・撃墜されてしまった。
- ^ ウォー・シミュレーションゲーム『オーラバトラー』シリーズでは、オーラショットに比べてボゾン砲は短射程である。
- ^ 同型のランチャーはゲーム『聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説』に登場した、アルダムも使用している。
出典
固有名詞の分類
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