OpenI18N
正式名称:Open Internationalization
オープンソースソフトウェアの国際化について定めた標準仕様。国際化とは、多様な言語や地域情報(通貨や単位)に対応できるようにソフトウェアを作成すること。または、そのようなソフトウェアを作成しやすい開発環境(ライブラリや開発言語)を整備することである。
非営利のオープンソース標準化団体「FSG」が策定する標準仕様「LSB」の一部である。「LSB Internationalized Runtime Environment」(LSB国際化実行環境)とも言う。
なお「I18N」という表記は、InternationalizationのIと末尾のnの間に18文字あることに由来する。
関連見出し
Free Standards Group
Linux Standard Base
Filesystem Hierarchy Standard

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