オーバーヘッドホーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 06:50 UTC 版)
「ザンスカール帝国の機動兵器」の記事における「オーバーヘッドホーク」の解説
ベスパが開発した大気圏内での哨戒や偵察を主目的とする航空機。有効視界を確保するために上部に突出した操縦席やその左右から後方に伸びた尾翼など、かつてジオン公国軍が使用していたドップに似た特異な形状となっている。哨戒機のため武装は最低限に絞られ、胴体にある2門のバルカン砲と操縦席後部の2連機銃のみとなっている。操縦席は飛行時のみ上部に突出した形となり、着陸時は前部にスライドし格納される。 劇中の活躍 劇中12話及び39話に登場。12話ではアーティ・ジブラルタルへ向かうリガ・ミリティアの輸送機を捕捉し所属を求めるも、ウッソの搭乗するトップ・ファイターとのドッグファイトとなり、弾切れを起こし撤退している。39話では停戦協定を破ったマチス・ワーカー部隊所属機が、ラゲーン基地の武装解除監視に立ち寄ったホワイトアークの状況を本隊へ伝えている。
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