オークラプレステージタワー・オークラヘリテージウイング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 15:41 UTC 版)
「ホテルオークラ東京」の記事における「オークラプレステージタワー・オークラヘリテージウイング」の解説
客室は41階建ての高層棟オークラプレステージタワーに368、17階建ての中層棟オークラヘリテージウイングに140の計508室を設けた。付帯施設として宴会場19、レストラン5、バー2、フィットネスクラブ、ビジネスセンター、チャペル、美容室、写真室等も備えた。周辺を坂道に囲まれているため、メインロビーは5階に設置され、宴会場エントランスは1階に置き、宿泊客と宴会客の動線を分けるつくりとした。 プレステージタワーの8階から25階まではオフィスとなり、新設となった都市計画公園に面する3、4階のエントランスホールから目的階に向かう。基準階貸室はワンフロア約2,200㎡、天井高は2,850mmとなっている。なお、オフィス床は、ホテルオークラ、大成建設、新日鉄興和不動産(現:日鉄興和不動産)などが出資する特別目的会社が完成後に取得している。 両棟はフロアtoフロアのガラスで構成されたカーテンウォールにより、ホテルとオフィスの差異はシンプルな立面に溶け込み、さらに頂部のファーリングを一層際立たせ、凛とした姿によりタワーのシンボル性は高められた。
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