オリンピックのモロッコ選手団とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > オリンピックのモロッコ選手団の意味・解説 

オリンピックのモロッコ選手団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/16 16:34 UTC 版)

オリンピックのモロッコ選手団
モロッコの国旗
IOCコード MAR
NOC モロッコオリンピック委員会
公式サイト
オリンピック
メダル

8

5

13

26
夏季オリンピックモロッコ選手団
1960 • 1964 • 1968 • 1972 • 1976 • 198019841988199219962000200420082012201620202024
冬季オリンピックモロッコ選手団
1968 • 197219761980 • 1984 • 1988 • 1992 • 1994199820022006 • 2010 • 201420182022

オリンピックのモロッコ選手団(オリンピックのモロッコせんしゅだん)は、モロッコ王国のオリンピック選手団。モロッコ選手団は1960年ローマオリンピックから参加し、冬季オリンピック1968年グルノーブルオリンピックから参加した。冬季オリンピックではその後参加と不参加が続き、1992年アルベールビルオリンピックを最後に不参加が続いていたが、2010年バンクーバーオリンピックで4大会ぶりに出場した。1976年モントリオールオリンピックでは、当時人種隔離政策を行っていた南アフリカへニュージーランドラグビー代表が遠征したことに抗議し、オリンピック開幕後に帰国した。1980年モスクワオリンピックは西側諸国とともにボイコットにより不参加となった。

概要

これまで最も多くメダルを獲得した夏季オリンピックは、2000年シドニーオリンピックの5個、また最も多くのメダルを獲得した夏季オリンピック競技は陸上競技の21個である。冬季オリンピックでのメダル獲得はまだない。モロッコは陸上競技が盛んであり、中距離で一時代を築いたサイド・アウィータヒシャム・エルゲルージなどが著名である。

メダル獲得数一覧

夏季オリンピック

大会名
1960 ローマ 0 1 0 1
1964 東京 0 0 0 0
1968 メキシコシティ 0 0 0 0
1972 ミュンヘン 0 0 0 0
1976 モントリオール 0 0 0 0
1980 モスクワ 不参加
1984 ロサンゼルス 2 0 0 2
1988 ソウル 1 0 2 3
1992 バルセロナ 1 1 1 3
1996 アトランタ 0 0 2 2
2000 シドニー 0 1 4 5
2004 アテネ 2 1 0 3
2008 北京 0 1 1 2
2012 ロンドン 0 0 1 1
2016 リオデジャネイロ 0 0 1 1
2020 東京 1 0 0 1
2024 パリ 1 0 1 2
合計[1] 8 5 13 26

冬季オリンピック

大会名
1968 グルノーブル 0 0 0 0
1972 札幌 不参加
1976 インスブルック
1980 レークプラシッド
1984 サラエボ 0 0 0 0
1988 カルガリー 0 0 0 0
1992 アルベールビル 0 0 0 0
1994 リレハンメル 不参加
1998 長野
2002 ソルトレイクシティ
2006 トリノ
2010 バンクーバー 0 0 0 0
2014 ソチ 0 0 0 0
2018 平昌 0 0 0 0
2022 北京 0 0 0 0
合計 0 0 0 0

夏季オリンピック競技別

競技
りくしよう 陸上競技 8 5 8 21
ボクシング 0 0 4 4
サッカー 0 0 1 1
計 (競技数: 3) 8 5 13 26

脚注

  1. ^ Team Morocco - Profile | Tokyo 2020 Olympics” (英語). olympics.com. 2021年8月16日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「オリンピックのモロッコ選手団」の関連用語

オリンピックのモロッコ選手団のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



オリンピックのモロッコ選手団のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのオリンピックのモロッコ選手団 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS