エンシン

デジタル大辞泉

えん‐しん〔ヱン‐〕【円心】

読み方：えんしん

円の中心。

えん‐しん【延伸】

読み方：えんしん

［名］(スル)時間や距離などをのばすこと。また、のびること。延長。

「僅に其の死刑を、—せるは、誠に危く見えにけり」〈竜渓・経国美談〉

えん‐しん【炎心／^×焔心】

読み方：えんしん

炎の中心部の透明に近い部分。まだ燃えていない蒸気の集まり。

えん‐しん〔ヱン‐〕【遠心】

読み方：えんしん

中心から遠ざかろうとすること。「—作用」⇔求心。

三国志小事典

延津Yan jin

	エンシン
勃海太守袁紹は孟津に駐屯して董卓と対峙していたが、兵糧不足の苦しみ、延津に引き上げて冀州牧韓馥に威圧をかけた。韓馥の都督従事趙浮・程奐も孟津から袁紹を追跡し、軍鼓を鳴らしながら袁紹の軍陣の側を通過し、韓馥のもとに帰還した。のちに曹操と袁紹が仲違いすると、曹操の将于禁が延津に駐屯した。袁紹はこれを攻撃したが破ることができなかった。袁紹は黎陽から黄河を渡り、南下して延津に砦を築いたが、曹操軍が進撃して文醜は徐晃に斬られた。 【参照】

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エンシン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/07 00:51 UTC 版)

「アカメが斬る!」の記事における「エンシン」の解説

よく舌をだす細身の男性。