エスペラントにおける Ĵ の使用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/27 05:48 UTC 版)
「Ĵ」の記事における「エスペラントにおける Ĵ の使用」の解説
エスペラントでは Ĵ は Ĥ に次いで使用頻度が低い。例を示す。 接尾辞 -aĵ- の付く語glaciaĵo 「アイスクリーム」 ← glacio 「氷」 novaĵo 「ニュース」 ← nova 「新しい」 『Unua Libro』に示されている語ĵeti 「投げる」 ĵuri 「誓う」 ĵaŭdo 「木曜」 『エスペラントの基礎』で加えられた語ĵus 「ちょうど」 ĵongli 「ジャグリングする」 deĵori 「当番を勤める」 ĵaluza 「妬ましい」 新しい借用語では、元の綴りに j が使ってあると、元の発音が [dʒ] であるか [ʒ] であるかを問わず ĵ を使う傾向がある。例を示す。 ĵurnalo 「新聞」 ĵazo 「ジャズ」 ĵudo 「柔道」 piĵamo 「パジャマ」 Ĝ と Ĵ の最小対は、次の例がほぼ唯一のものである。 aĝo 「年齢」 ←→ aĵo 「もの」
※この「エスペラントにおける Ĵ の使用」の解説は、「Ĵ」の解説の一部です。
「エスペラントにおける Ĵ の使用」を含む「Ĵ」の記事については、「Ĵ」の概要を参照ください。
- エスペラントにおける Ĵ の使用のページへのリンク