エイズボランティア
【概要】 民間・非営利のHIV感染者・エイズ患者の援護団体。エイズケアのネットワークのうち、病院の従事者は医療を、カウンセラーは心理的ケアを、ソーシャルワーカーや福祉職員は、生活を支えるケアを提供する。これらのケア体制が提供されない場合、ボランティアが代行したり患者に変わって働きかけをしている。
【詳しく】 地域での活動が多い。例えば住居がない、失職した、通院が不自由、食事の世話ができない、誰か話相手が欲しい……など。教育、電話相談、イベント実施、行政への働きかけも仕事。ボランティアはアイデアと小回りが長所だが、長続きする資金と高い意識をもった人を集め維持することが課題。日本でもNPO資格をとった団体がいくつかある。
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