ウルティモ・ゲレーロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/06 14:16 UTC 版)
ウルティモ・ゲレーロ | |
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プロフィール | |
リングネーム | ウルティモ・ゲレーロ コンドル・ドラド フラナガン |
本名 | ホセ・グティエレス・エルナンデス José Gutiérrez Hernández |
ニックネーム | 最強親分 悪の最終兵器 |
身長 | 173cm |
体重 | 110kg |
誕生日 | 1972年3月1日(51歳) |
出身地 | メキシコ ドゥランゴ州ゴメスパラシオ |
所属 | CMLL |
トレーナー | トリニート ハルコン・スリアーノ |
デビュー | 1990年9月19日 |
ウルティモ・ゲレーロ(Último Guerrero、男性、1972年3月1日 - )は、メキシコのプロレスラー。ドゥランゴ州ゴメスパラシオ出身。
弟はグラン・ゲレーロ。
来歴
トリニート、ハルカン・スリアーノにルチャを学び、1990年9月19日に地元であるドゥランゴ州ゴメスパラシオのインディー・プロモーションでデビュー。
後にプロモ・アステカに入団し、1996年からウルティモ・ゲレーロのリングネームで登場。1997年よりCMLLに入団。
1999年、タッグトーナメントの祭典である「トルネオ・グラン・アルテルナティバ」にブルー・パンテルと組んで優勝。
2000年、サタニコ & レイ・ブカネロと「インフェルナレス」を結成。2002年、メンバーを入れ替え「ゲレーロス・インフェルノ」、2005年には「ゲレーロス・アトランティダ」と相次いでユニットを結成した。
2009年には「オラ・ラグネロ」を結成。
2008年にはアメリカの団体であるTNAの「ワールドXカップ」に出場し、優勝。日本には新日本プロレスに参戦している。
2014年9月19日、ルチャリブレ生誕81周年記念大会CMLL「アニベルサリオ81」にてCMLL頂上決戦となるアトランティスとのマスカラ・コントラ・マスカラ戦(敗者覆面剥ぎマッチ)に1-2で敗れ、マスクを脱ぐことになった[1]。
得意技
フィニッシュホールド
- ゲレーロ・スペシャル
- 雪崩式リバース・ブレーンバスターと同じ技。
- プルポ・ゲレーロ
- シングルレッグ・ボストンクラブと同じ技。
- ゴリー・インベルティーダ
- ゴリー・スペシャルと同じ技。
- プランチータ・デ・アンヘル
- セントーン・デ・ラ・ムエルテ
- ダイビング・セントーと同じ技。
その他
- エルボー
- バック・ハンドチョップ
- チョップ・スマッシュ
- ドロップキック
- 延髄斬り
- 逆立ち式コーナードロップキック
- 相手がコーナーポストに長座状態でダウンしている状態で自ら助走しコーナートップロープ上に逆立ちをし相手に向かい強烈なドロップキックを放つ技。
- パワーボム
- ジャーマンスープレックス
- スープレックス
- スーパープレックス
- ベリートゥー・バック・スープレックス
獲得タイトル
- CMLL
- w / アトランティス & タルサン・ボーイ
- w / アトランティス & ネグロ・カサス
- カンペオン・ウニベルサル : 第1回大会優勝
- CMLL世界タッグチーム王座 : 6回
- w / レイ・ブカネロ : 3回
- w / ドクトル・ワグナー・ジュニア
- w / アトランティス
- w / ドラゴン・ロホ・ジュニア
- ラグナ・タッグ王座
- w / スペル・パンク
- トルネオ・グラン・アルタナティボ : 1999年度優勝
- w / ブルー・パンテル
- トルネオ・グラン・アルタナティボ : 2008年度優勝
- w / ドラゴン・ロホ・ジュニア
- プリ・サーキット・タッグチーム王座
- w / パートナー: レイ・ブカネロ
- CMLLグランプリ・ジュニア
- WWA世界タッグチーム王座
- w / ペロ・アグアヨ・ジュニア
- TNA
- ワールドXカップ : 2008年優勝
- w / ボラドール・ジュニア & レイ・ブカネロ & アベルノ
- その他
- PRIシルクィートタッグ王座
- w / レイ・ブカネロ : 1回
- チャンピオン·デュ·モンド : 1回
- LLAアステカ王座 : 2回
- UWEタッグ王座
- w / アトランティス : 1回
脚注
- ^ 「試合リポート CMLL9・19アレナ・メヒコ」、『週刊プロレス』No.1761、ベースボール・マガジン社、平成26年10月22日号(10月8日発行)、105-107頁、2014年。
固有名詞の分類
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