イポー〜クアラ・ルンプール・セントラル間
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「KTMインターシティ」の記事における「イポー〜クアラ・ルンプール・セントラル間」の解説
2008年1月にイポー〜ラワン間の複線電化が完成したが、KTMインターシティ用の電車の投入が遅れているため、2008年12月からディーゼル機関車牽引の客車による運行が開始された。走行距離は約207kmで、所要時間は4時間00分である。2009年4月から運行を開始した速達列車での所要時間は3時間45分である。この列車の運賃は基本運賃に料金加算がある。 なお、現在はKTMエレクトリック・トレイン・サービスが同区間を運行、所要時間は2015年7月現在で最速2時間10分、最も多い停車駅パターンでは2時間35分。 歴史 2008年12月1日 - 月曜〜金曜に5往復で運行開始。12駅(始発駅・終着駅を含む。)に停車。所要時間は3時間56分〜4時間00分。 2008年12月29日 - 一部の列車 (52,58,59) の運行時刻を変更。(30〜50分早遅発) 2009年1月5日 - 一部の列車 (51) の運行時刻変更。(25分早発) 2009年1月23日 - 途中駅の運行時刻調整。一部列車 (51,58) がラワンに追加停車開始。全列車の所要時間が4時間00分になる。 2009年1月24日 - 一部の列車 (51,52) を除き、土日も運行開始。 2009年4月1日 - 一部の列車 (53,54,55,56) を停車駅を削減した速達列車に月曜〜金曜のみ変更。停車駅8駅(始発駅・終着駅を含む。)に停車。所要時間は15分短縮され3時間45分。土日は従来どおりの時刻・停車駅で列車番号を1000番台 (1053,1054,1055,1056) に変更。
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