イベントへの影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/17 03:30 UTC 版)
「平成29年7月九州北部豪雨」の記事における「イベントへの影響」の解説
伝統行事 日田祇園祭の関連行事である「山鉾集団顔見世」が中止された。なお、曳山行事は通常通り実施された。 筑後川で5月から9月にかけて行われる鵜飼が中止された。 10月15日に行われた恵蘇八幡宮神幸祭における一部行事（御神幸）が中止となった。祭典と獅子舞は開催された。 花火大会 第42回うきは筑後川温泉花火大会（うきは市） - 7月28日から12月22日に延期。 第28回田主丸花火大会（久留米市田主丸町） - 8月20日開催予定だったが、中止となった。 甘木川花火大会（朝倉市） - 8月26日開催予定だったが、中止となった。 その他 民陶祭（日田市 小鹿田焼の里） - 道路が完全復旧しておらず来場者に不都合が生じることや、土砂崩れ発生により焼き物用の土が十分に確保できていないことから、2017年の開催中止が決定された。 筑後川マラソン - 10月18日に開催される予定だったが、コースに土砂や流木がたまった箇所が多く存在しており、復旧が間に合わない可能性があることから中止となった。 朝倉市においては、避難所となっているピーポート甘木にて開催される予定だった行事の多くが中止・延期となった。
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