イタリアの王侯たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 03:45 UTC 版)
「エカテリーナ (テレビドラマ)」の記事における「イタリアの王侯たち」の解説
フェルディナンド1世 - セルゲイ・テスレル ナポリ・シチリア(後の両シチリア王国)国王。 享楽的で美食家、海辺の宮殿で洒落た日々を送っているが、政治には関心が無い。 ロシア皇女だというエリザヴェータを紹介され、美しい彼女を庇護下に置くことにする。エカテリーナの親書を携えてイタリアに来たアンドレイとアレクセイを歓待するが、懸想していたエリザヴェータはアレクセイに、王妃はアンドレイに気を引かれているのを見て、彼らを暗殺するよう家臣に命ずる。暗殺団と戦い、刀傷を負ったアレクセイは生死の境を彷徨う。剣に毒薬が塗られていたのだ。 マリア・カロリーナ・ダズブルゴ - オリガ・マケーエヴァ ナポリ・シチリア王妃。オーストリア女帝マリア・テレジアの娘であり、フランス王妃マリー・アントワネットの実姉。 政治に興味の無い夫に代わってナポリ宮廷の中心的存在である。 密命を帯びてナポリに来たアンドレイ・ラズモフスキーに興味をそそられ、まず自分の侍女を送り込んで関係を結ばせ、良い男だと知ると、王宮で開かれた仮面舞踏会の後で彼を積極的に誘惑する。
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