イギリス軍の状態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/21 11:27 UTC 版)
「ジョージ砦の戦い」の記事における「イギリス軍の状態」の解説
ナイアガラ半島イギリス軍の指揮官はジョン・ビンセント准将だった。その下には1,000名の正規兵(第8歩兵連隊および第49連隊の大半と、ロイヤル・ニューファンドランド・フェンシブルの分遣隊、グレンガリー軽装歩兵で構成された)がいた。また民兵300名がおり、その中にはランチェイ大尉の有色人中隊も入っていた。 ビンセントは攻撃を受けるのが間近に迫っているのを知っていたが、どの方向から来るのかは分かっていなかった。可能性のある前線全てを守るために、正規兵を3つの分遣隊に分け、上陸して来たアメリカ軍に攻撃を掛けることとしていた。正規兵の大半はナイアガラ川沿いに配置されたが、これはアメリカ軍がナイアガラ砦の大砲に援護されながら攻撃してくるという仮定に基づいていた。
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