アンゲルン半島
(アンゲルン から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/07 08:03 UTC 版)
アンゲルン半島(アンゲルンはんとう、独: Angeln、丁: Angel、)は、ユトランド半島付け根のドイツ連邦共和国北部にある、デンマーク王国との国境近くの半島である。その地名は古語で釣り針(アンゲル)の形をした地形であることによる。シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州の北東部、バルト海側のシュレースヴィヒ=フレンスブルク郡に所属する。北は国境のフレンスブルク湾を臨みデンマークに面し、南にまるで川のようなシュライ湾をはさんでシュヴァンゼン半島がある。両湾はフィヨルドである。この半島の付け根で両湾の奥にそれぞれ、フレンスブルクとシュレースヴィヒの街がある。
- 1 アンゲルン半島とは
- 2 アンゲルン半島の概要
- 3 歴史
固有名詞の分類
- アンゲルン半島のページへのリンク