アンゲルニーとは? わかりやすく解説

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アンゲルニー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/25 07:57 UTC 版)

アンゲルニー

行政
フランス
地域圏 (Région) バス=ノルマンディー地域圏
(département) カルヴァドス県
(arrondissement) カーン郡
小郡 (canton) クルリー小郡
INSEEコード 14014
郵便番号 14610
市長任期 アラン・ヤワンック
2008年 - 2014年
自治体間連合 (fr) クール・ド・ナクレ
人口動態
人口 812人
2007年
人口密度 284.9人/km2
地理
座標 北緯49度16分39秒 西経0度23分49秒 / 北緯49.2775度 西経0.396944444444度 / 49.2775; -0.396944444444座標: 北緯49度16分39秒 西経0度23分49秒 / 北緯49.2775度 西経0.396944444444度 / 49.2775; -0.396944444444
標高 平均:49 m
最低:44 m
最高:69 m
面積 2.85km2 (285ha)
アンゲルニー
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アンゲルニー: Anguerny)は、フランスバス=ノルマンディー地域圏カルヴァドス県に属する旧コミューン。住民はアジェルナノワ(Agernynois)と呼ばれる。2016年1月1日、コロンビー=シュル=タオンと合併しコロンビー=アンゲルニーとなった。

紋章には赤色のシェヴロン(軍隊で用いられる山形の袖章)に青色の剣が添えられている[1]

地理

県都カーンから北に10kmいった平野部に位置する。海岸から市街までは4kmほど離れている。新興住宅地があり、田園地帯の只中に整然と家々が立ち並ぶ。市街は東西に長い。西でドゥヴル=ラ=ディヴランドと、北東でプリュムトと、南東でマチューと、南でアニジーと、西でコロンビー=シュル=タオンと、北西でバスリーとそれぞれ接する。このうちコロンビー=シュル=タオンとはきわめて近い。

歴史

以前はAguerny、さらに古くにはAguerneと呼ばれた。クルリー領主が小教区を置いた。

行政

  • 首長 - アラン・ヤワンック(Alain Yaouanc、無所属、2001年3月から) 団体幹部
  • 前首長 - ポール・リヴォアレン(Paul Rivoalen、1989年から2001年3月まで)

人口の推移[2]

1962年 1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2005年 2007年
260 269 306 380 390 724 791 812

2005年は年次調査、あとは国勢調査。

観光スポット

  • 11世紀に建てられた聖マルタン教会。歴史的建造物に指定されている
  • タイスバーン(納屋)群
  • 村民会館2館

姉妹都市

  • イースト・ウッドヘイ(イギリス、1997年から)

イベント

「アンゲルニーのロマンス」という催しが2年に一度、春に行われる。

脚注

外部リンク




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