アルベールビル五輪・日本ペア代表出場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 14:46 UTC 版)
「井上怜奈」の記事における「アルベールビル五輪・日本ペア代表出場」の解説
西宮で出生後、実父の転勤に伴い千葉県松戸市へ転居。4歳から競技を開始する。「このころ(井上が)喘息を発症しており、父が何か運動を…と思い、また自宅近くにリンクがあったのでスケートになったと聞きました」と井上本人が明かしている。 1990年、中学1年生の時に小山朋昭とペアを組み、世界ジュニア選手権に出場し7位。翌1991年は世界フィギュア選手権にペア代表で初出場し15位に入り、アルベールビルオリンピックの日本ペア代表(出場枠1)を獲得する。 中学3年生だった1992年のアルベールビルオリンピックには、小山とのペアで冬季オリンピック初出場を果たす。そのオリンピック本番では入賞争いには一歩及ばなかったが、ペアでは当時日本人最高位となる総合14位となった。その後井上の膝の故障により、小山とのペアを解消した。
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