アルパカの文化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 01:28 UTC 版)
日本では、1981年(昭和56年)に東武動物公園で国内初の飼育を開始し、1999年(平成11年)に那須アルパカ牧場が牧場飼育を開始した。2009年(平成21年)には中越大震災後、長岡市に「山古志が元気になる役に立てば」とアメリカ合衆国コロラド州から三頭のアルパカが贈られた。 2008年(平成20年)、マスコットキャラクター的位置づけで株式会社クラレ(那須アルパカ牧場のはなこ)の企業CMに起用されたことをきっかけとして人気に火が付いた。 ボリビア前大統領のエボ・モラレスは、大統領在任時はアルパカの毛で編んだセーターをトレードマークとしていた。 2011年、北海道にビバアルパカ牧場開園。 2012年、長野県の富士見町に八ヶ岳アルパカ牧場建設。 プロ野球日本生命セ・パ交流戦では、2012年より、大会公式マスコットとしてアルパカがモチーフのキャラクター「セカくん」・「パカくん」を採用し、2015年には「セパ子ちゃん」を採用している。 アミューズメントゲームキャラクター「アルパカッソ」(アミューズ)が人気。 サンリオのジュエルペットのキャラクター、「エンジェラ」がアルパカ。 「STEINS;GATE」では、主人公が「アルパカマン」というヒーロー物キャラクターに扮する。
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