アメリカ合衆国統治下
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/12 02:08 UTC 版)
「大島支庁 (鹿児島県)」の記事における「アメリカ合衆国統治下」の解説
詳細は「臨時北部南西諸島政庁」および「琉球政府」を参照 1946年2月2日 - トカラ列島以南が「SCAPIN第677号」の発布により、アメリカ施政権下となる。十島村(じっとうそん)は分断され、北側の上三島は日本に残留。 3月16日 - 米国海軍軍政府北部南西諸島命令「大島支庁の行政権」により従前大日本帝国政府、鹿児島県にあった行政権について南西諸島米国海軍軍政府監督下の大島支庁の管轄となる。 10月3日 - 大島支庁を臨時北部南西諸島政庁に改称、支庁長が臨時北部南西諸島知事となる。 1950年8月4日 - 臨時北部南西諸島政庁を奄美群島政府に改変。 1951年4月1日 - 琉球臨時中央政府設立。 1952年2月10日 - トカラ列島本土復帰。同日をもって、十島村(じっとうそん)はトカラ列島の十島村(としまむら)と上三島の三島村に分立。 4月1日 - 琉球政府設立。奄美群島政府廃止、琉球政府奄美地方庁設立。
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