しろくま電力
(アフターフィット から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/16 05:28 UTC 版)
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | ![]() 〒105-0012 東京都港区芝大門2丁目4-6 豊国ビル 北緯35度39分22.1秒 東経139度45分15.6秒 / 北緯35.656139度 東経139.754333度座標: 北緯35度39分22.1秒 東経139度45分15.6秒 / 北緯35.656139度 東経139.754333度 |
設立 | 2016年(平成28年)10月 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 6260001030733 |
事業内容 | 再生可能エネルギーの普及・維持・活用 |
代表者 | 谷本貫造(代表取締役) |
資本金 | 9900万円 |
外部リンク | corp |
しろくま電力株式会社(しろくまパワー、英: ShirokumaPower Co., Ltd.)は、グリーンに特化し、発電・蓄電・売電の電力3事業を展開するグリーン電力会社である。
旧社名は株式会社afterFIT。
概要
2016年(平成28年)10月設立。地球温暖化対策が課題となる中、世界がノンカーボン(非化石)エネルギー利用を訴えている。この「エネルギーシフト」を加速させるため、同社は再生可能エネルギーを作り、その安定的な普及利用を実現するための系統用蓄電池[1]の配置、そして再生可能エネルギーを一般消費者に届ける電力小売り事業を主幹事業として、様々なグリーンエネルギーの課題解決に挑戦している。
旧社名のafterFITは、FIT制度(電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法。通称「FIT法」[2])が終了しても、再生可能エネルギーの普及・維持・活用を目指そうと名付けられた。2024年3月1日から社名をしろくま電力株式会社(読み:しろくまぱわー)に変更し、「電気代を構造的に安くすること」をミッションに掲げ、広く普及を目指すことで脱炭素社会の実現を推進している。
沿革
- 2016年10月 - 東京都港区に設立
- 2017年
- 2018年
- 2019年
- 3月 - さぼパネドローンサービスをリリース
- 4月 - 株式会社アフターフィットエンジニアリング本社を東京都に移転
- 6月 - エネルギーテックニュースアプリ「EnergyShift」リリース
- 11月 - 株式会社アフターフィットエンジニアリング東京本社フロアを向かいのビルに増設
- 2020年
- 2021年
- 6月 - 電力小売り事業「しろくま電力(ぱわー)」をリリース
- 10月 - 脱炭素コンサルティングサービスをリリース
- 11月 -「afterFIT太陽光発電所査定」サービスをリリース
- 2022年
- 3月 - 国内4か所の太陽光発電投資コンソーシアムに参画
- 5月 - 全自動ドローンの夜間無人運用を日本初承認取得
- 4月 - 東京本社・札幌支店・大阪支店・福岡支店を電気保安法人化
- 6月 - しろくま電力(ぱわー)、特別高圧・高圧需要家向け市場連動プランをリリース
- 8月 - しろくまカーポート第4世代 独自開発の架台を特許出願
- 9月 - ハノイ工科大学生9名が第三種電気主任技術者試験に合格
- 12月 - 電力小売りの「しろくま電力(ぱわー)」販売量増加率ランキング第3位を獲得
- 2023年
- 2024年
事業内容
- グリーンエネルギーに関する課題解決事業
- 電力事業
- コーポレートPPA(ソーラーカーポート、オフサイト)
- 個人・法人向け電力小売
- 系統用蓄電池事業
- 太陽光事業
- 太陽光発電所開発・施工・運営管理
- 太陽光発電所買取
- 風力発電事業
太陽光発電所実績
- EPC開発実績:272.9 MW(2024年12月現在)
※自社保有案件、未完工案件を含む
脚注
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 電力小売りブランド”しろくま電力(ぱわー)”
- しろくま電力株式会社公式- Facebook
- しろくま電力株式会社公式 (@shirokuma.power) - Instagram
- しろくま電力のページへのリンク