アフターウォーにおける強化人間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 03:44 UTC 版)
「強化人間」の記事における「アフターウォーにおける強化人間」の解説
『機動新世紀ガンダムX』を始めとするアフターウォーを舞台とする作品には、人工ニュータイプ(じんこうニュータイプ、Cyber-Newtype)と呼ばれる人間が登場する。 人工ニュータイプの場合、ベルティゴなどのニュータイプ専用モビルスーツに搭乗しなければその能力を発揮することは出来ず、特にニュータイプ用兵器ビットは、その能力を大幅に使わなければならない。 また、1ヶ月に一度、シナップスシンドロームと呼ばれる後遺症が起こる。これは無理な強化をなされたために人工ニュータイプが激烈な苦痛を伴う発作を起こす症状の事であり特殊薬品の投与などの適正で高度な措置をしない限り、発作から逃れることは出来ない。 本作では、カリス・ノーティラスが人工ニュータイプである。カリスに強化を施したノモア・ロングことドーラット博士が人工ニュータイプを作った真の目的は巨大モビルアーマー「パトゥーリア」の生体ユニットにするためであり、成功例たるカリスも当然例外ではなかった。また、人工ニュータイプを作り出す技術は作中の時代ではノモアしか持っていなかったようである。
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