アフターウォーの世界観
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/04 21:01 UTC 版)
「アフターウォー」の記事における「アフターウォーの世界観」の解説
地球の南米大陸に中枢を置いていた"地球統合連邦政府"(旧連邦)と宇宙コロニー群クラウド9を本拠にする"宇宙革命軍"との間で行われた大戦争「第七次宇宙戦争」が終結した年を元年とする暦である。戦争前に100億人いた地球圏人口が戦時中のコロニー落とし等により1億人程度にまで激減し、統制すべき中央政府を欠く時代にあって半ば慣用的に使われ始めた紀年法と推測される。 ただし、第一話などで使用されているサテライトシステムのOSには「AW0015,04,12」と劇中の正確な日時が記載されており、少なくともサテライトシステム建造当時にはすでに公式に使用されていた、あるいはシステムを管理するD.O.M.Eが紀年法を更新した可能性が高い。 『機動新世紀ガンダムX』はアフターウォー15年、『機動新世紀ガンダムX〜UNDER THE MOONLIGHT〜』はアフターウォー24年の世界を舞台とする。劇中ナレーションではアフターウォー15年を「戦後15年」と呼称している。
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