アピタテラス横浜綱島とは? わかりやすく解説

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アピタテラス横浜綱島

(アピタ横浜綱島店 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/16 23:11 UTC 版)

アピタテラス横浜綱島
APITA TERRACE YOKOHAMA TSUNASHIMA
店舗外観(西側)
地図
店舗概要
所在地 223-0052
神奈川県横浜市港北区綱島東4丁目3番17号
座標 北緯35度32分33秒 東経139度38分30秒 / 北緯35.54250度 東経139.64167度 / 35.54250; 139.64167 (アピタテラス横浜綱島)座標: 北緯35度32分33秒 東経139度38分30秒 / 北緯35.54250度 東経139.64167度 / 35.54250; 139.64167 (アピタテラス横浜綱島)
開業日 2018年平成30年)3月30日
土地所有者 パナソニック株式会社
施設所有者 合同会社IKインベストメント・フォー[2]
三井住友信託銀行株式会社(2018年1月17日 - )[3]
施設管理者 ユニー株式会社
設計者 木内建設株式会社[4]
施工者 木内建設株式会社[4]
敷地面積 18,300.01 m²[4]
建築面積 11,962.53 m²[4] (建蔽率65%)
延床面積 44,512.14 m²[4] 
商業施設面積 15,300 m²
※核店舗:3,300m2
中核店舗 アピタ横浜綱島店
店舗数 61
営業時間 9:00-21:00
駐車台数 900台
駐輪台数 450台
前身 パナソニック システムネットワークス綱島事業場[1]
商圏人口 世帯:180,000世帯
人口:380,000人
最寄駅 綱島駅
最寄IC 都筑IC
外部リンク http://apita-terrace.com/
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アピタテラス横浜綱島(アピタテラスよこはまつなしま)は、神奈川県横浜市港北区に所在する、アピタ横浜綱島店核店舗とし、ユニー株式会社が運営するショッピングセンター[5][6]

近隣にはかつてアピタ日吉店があり[注釈 1]、当施設は事実上の後継店舗となっている[7]

概要

次世代都市型スマートシティ事業であるTsunashima サスティナブル・スマートタウン(以下、Tsunashima SST)のスマート商業施設ゾーンに開発されたコンパクトショッピングセンターである[8][9]

ストアコンセプトを「日々の暮らしに楽しさや豊かさを!『あったらいいなを届けたい』近くてうれしい「コンパクトショッピングテラス」」とし、小型なショッピングセンターながら、小型テナントを集めることで60の専門店を配置している[6]

当初は2017年秋頃の開業を予定していたが、ショッピングセンター内部でテナントなどの見直しと再検討を行ったため、予定より半年程度遅れて開業した[10]

沿革

テナント

1階 - 2階が店舗、3階 - 4階が屋内駐車場、5階が屋上駐車場となっており、4階には電気自動車用の急速充電器が設置されている。駐車場は無料である[6]

1階

南側の遊歩道側出入口と北側の郵便局側出入口の通路を境とし、東側に直営のアピタ横浜綱島店(食品スーパー「アピタフードマーケット」)がある。直営売場はアピタ横浜綱島店のみで衣料品・生活用品などの直営売場はなく、ショッピングセンター面積の約20%を占める。また、セミセルフレジを10台導入しているほか、セルフレジも導入されている。中央部エスカレーター・吹抜付近には64席あるイートインスペースがある。

西側にはサービス店舗、ドラッグストア、飲食店がある。北側にはアピタテラス横浜綱島郵便局や貸会議室、横浜市で2箇所目となる高齢者の就労支援センターや学童保育所などがある。

2階

サーキットモール構造となっており、周りを取り囲むように、神奈川県初出店となる従来店より小型なニトリの都市型店舗や、アミューズメントパークなどの大型テナント、350席があるフードコートが配置され、中央に書店や靴店などが配置される。書店は、中央北西部にくまざわ書店が入り、横にスターバックスコーヒーを配置し、通路向かいにフードコートがある、生活スタイル研究所プロデュースのブックス&カフェ・フードコート・屋内広場形式での出店を行っている[11]。北東部には眼科や内科、小児科、婦人科、歯科、調剤薬局などの「クリニックテラス」や、理容院、美容院、コンタクトショップ、銀行・保険代理店[12]などのサービス店舗が並んでいる。

交通アクセス

鉄道
両駅の中間のやや綱島駅寄りに位置する。両駅から徒歩約10分。
バス
いずれも東急バスが運行。
  • 綱島駅発
    • 日92系統 日吉駅東口行
      • 「綱島SST脇」停留所下車
  • 日吉駅発
    • 日91系統 綱島東4丁目循環
      • 「綱島東4丁目」停留所下車
    • 日40系統 東山田営業所行・日41 高田駅行
      • 「北綱島」停留所下車
自家用車
  • 最寄交差点 - 綱島街道 北綱島交差点

神奈川県内のアピタの店舗

脚注

注釈

  1. ^ なお、アピタ日吉店の前身はサンテラス1号店である。

出典

  1. ^ 会社概要(拠点・関係会社一覧)”. パナソニック システムネットワークス株式会社. 2010年1月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月30日閲覧。
  2. ^ 大規模小売店舗の新設の届出” (PDF). 横浜市 (2018年3月8日). 2018年3月16日閲覧。
  3. ^ 大規模小売店舗立地法 届出状況 / 詳細データ(2018年2月28日現在)”. 横浜市経済局. 2018年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月28日閲覧。
  4. ^ a b c d e 綱島SSTの「アピタ」が9月着工を掲示、工事と設計は静岡のゼネコンが担当”. 横浜日吉新聞 (2016年7月1日). 2018年3月16日閲覧。
  5. ^ 次世代スマートシティ「Tsunashima SST」に『アピタ横浜綱島店(仮称)』出店決定! 〜2017年秋オープン予定〜” (PDF). ユニー株式会社 (2016年3月28日). 2018年3月16日閲覧。
  6. ^ a b c 「アピタフードマーケット」と60の専門店 コンパクトSC『アピタテラス横浜綱島』3月30日(金)グランドオープン” (PDF). ユニー株式会社 (2018年3月8日). 2018年3月16日閲覧。
  7. ^ “流通大手の15年度設備投資計画/既存店改装に重点/新規開発は抑制傾向”. 日刊建設工業新聞(日刊建設工業新聞社).(2015年5月11日)
  8. ^ 綱島SSTに「アピタテラス横浜綱島」オープン 60の専門店入る/神奈川”. みんなの経済新聞ネットワーク (2018年3月29日). 2018年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月30日閲覧。
  9. ^ 港北区綱島東のパナソニック事業所跡地に米・アップル社の技術開発センターなどが進出!”. はまれぽ.com (2015年3月26日). 2018年3月16日閲覧。
  10. ^ TsunashimaSSTの「アピタ」開店は来年春頃か、売場やテナントの全面見直しで遅れ”. 横浜日吉新聞 (2017年5月15日). 2018年3月16日閲覧。
  11. ^ アピタテラス OPEN!!”. 生活スタイル研究所 (2018年3月17日). 2018年3月30日閲覧。
  12. ^ 横静銀、神奈川・綱島に支店 ほけんの窓口と共同店舗”. 日本経済新聞 (2018年3月29日). 2018年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月29日閲覧。

関連項目

外部リンク




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