アネシーダークとは? わかりやすく解説

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アネシー ダーク【アネシー ダーク】(草花類)

登録番号 第14573号
登録年月日 2006年 12月 14日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み アネシー ダーク
 よみ:アネシー ダーク
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 デリフローラ ロイヤルティーズ社
品種登録者の住所 オランダ王国 2676BS マースダイク コート クルスウェッヒ 157
登録品種の育成をした者の氏名 アリー ジェラルド ポスト
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「アネシー」の変異株選抜したものであり、花は赤紫色の中輪で切花向きの品種である。開花時の草丈は中、節間長はやや長、太さはやや細、色は緑である。たく大きさはやや小、着き方は上向き葉長はやや長、幅は中、縦横比はやや大、光沢はやや弱、一次欠刻深さはやや深、基部の形は円、表面の色はやや濃である。花房の形は円筒形、花の数は中、舌状花重ねは半八重管状花部のタイプはアネモネタイプ、花の大きさは中、厚みはやや低、花首長さはやや長、花たくの形は平らな円錐状である。舌状花多少は多、向きは斜上、主要な形はさじ弁、2次的な形は管弁Ⅰ、3次的な形は丁字花弁花筒部の長さはかなり長である。外花弁の長さは中、幅はかなり狭、花弁先端の形は尖、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の表面の色は赤紫JHS カラーチャート9214)、裏面の色は淡紫ピンク(同8902)、複色の色は浅赤味紫(同8910)のぼかしが入る。花盤大きさはかなり大、管状花の形は管状である。周年生産品種の到花週数は10.0週である。「アルバート ヘイン」と比較して舌状花重ねは半八重であること、舌状花数が多いこと、外花表面の色が赤紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1998年出願者のほ場オランダ王国)において、「アネシー」の突然変異株発見し以後増殖行いながら特性の調査継続し2000年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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