アニメにおけるバトルフロンティア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 10:12 UTC 版)
「バトルフロンティア」の記事における「アニメにおけるバトルフロンティア」の解説
アニメ版においてのバトルフロンティアは、カントー地方に7箇所存在するポケモンバトル施設となっており、ゲーム『ポケットモンスター エメラルド』でのホウエン地方のバトルフロンティアの各施設がモデルとなっている。 挑戦者はまず6箇所の施設を回り、それぞれの施設でフロンティアブレーンとポケモンバトルをする。勝てば「フロンティアシンボル」が渡される。フロンティアシンボルを6つ獲得出来れば、最後の施設であるバトルピラミッドの場所がわかる仕組みになっている。バトルフロンティアを制覇したトレーナーは、新たなフロンティアブレーンとなれる資格を持てる。 ゲーム版とは異なり、一般のトレーナーとのバトルやバトルシンボルの色の区別、バトルポイントは存在しない。その為アニメにおけるポケモンジムのジムリーダーとの対戦とほぼ同じになっている。ただし、バトルファクトリーではダツラの志望で対戦するポケモンやその使用数をチャレンジャーが決めたり、バトルアリーナではルーレットで使用するポケモンの数を決めて戦う勝ち抜き戦など、ゲームの設定に準ずる部分も少なからず存在する。 『ダイヤモンド&パール』では、シンオウ地方のバトルフロンティアについて言及がなされており、バトルタワーのタワータイクーン・クロツグが登場している。『ベストウイッシュ シーズン2』では、バトルキャッスルの城主でイッシュ地方の四天王でもあるカトレアが登場したが、彼女はフロンティアブレーンではないので、クロツグ以外のシンオウフロンティアブレーンは登場していない。 『2019年版』では「バトルフロンティア・ビードロカップ」と呼ばれるイベントが開催日されているが、こちらは単なるバトル大会であるため一般におけるバトルフロンティアとは無関係。
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