アガサ・クリスティー 奥さまは名探偵 〜パディントン発4時50分〜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 23:55 UTC 版)
「パディントン発4時50分」の記事における「アガサ・クリスティー 奥さまは名探偵 〜パディントン発4時50分〜」の解説
Le crime est notre affaire(フランス/ユニオン・ジェネラル・シネマトグラフィク、2008年/上映時間:119分)『ベレスフォルト夫妻シリーズ (フランス製作の映画)』 カトリーヌ・フロとアンドレ・デュソリエ主演、パスカル・トマ監督によるベレスフォルト夫妻シリーズ3作のうちの第2作。原作はミス・マープル物だが、前作『アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵』(2005年/『親指のうずき』)の続編として、トミーとタペンス(『二人で探偵を』)物に改作。トミーはベリゼール、タペンスはプリュダンスという名前に変えられ、フランス人という設定になっている(姓は英語ではベレスフォードだが、仏語ではベレスフォルトとなる)。カトリーヌ・フロのプリュダンスは、原作のマープルとルーシーを合わせた役を演じている。 日本未公開。2011年5月3日にDVDリリース。 同じトマ監督による『ゼロ時間の謎』(2007年)と合わせて、クリスティ三部作の最終章とされていたが、2012年にさらに続編の『Partners in crime(おしどり探偵)』(日本未公開)が製作された。
※この「アガサ・クリスティー 奥さまは名探偵 〜パディントン発4時50分〜」の解説は、「パディントン発4時50分」の解説の一部です。
「アガサ・クリスティー 奥さまは名探偵 〜パディントン発4時50分〜」を含む「パディントン発4時50分」の記事については、「パディントン発4時50分」の概要を参照ください。
- アガサ・クリスティー 奥さまは名探偵 〜パディントン発4時50分〜のページへのリンク