アカネイア大陸のマムクート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 02:34 UTC 版)
「マムクート」の記事における「アカネイア大陸のマムクート」の解説
アカネイア大陸におけるマムクートは神竜族(ナーガ)・火竜族(サラマンダー)・魔竜族(バジリスク)が3大種族であり、その他に暗黒竜・メディウスが属する地竜族と長い年月の間に理性を失った飛竜族・氷竜族が存在する。 人間を救った神竜王ナーガは、「守護神ナーガ」としてラーマン神殿に祀られ、人々に崇められていた。ガトーは、ナーガ亡き後も、その遺志を受け継いで人間ために働いていたが、人間は次第に増長し、平穏に暮らすマムクート達に危害を加えるようになった。これに怒った地竜王メディウスは、人間に深い恨みを抱くマムクートを集めてドルーア帝国を建国し、アカネイア聖王国に攻め入った。 なお、チェイニーの話によれば、「マムクート」という呼称は、人間が竜族迫害の際に呼び始めた蔑称である。そのため、マムクートが自らの種族を言う際は「竜族」を使っている。 FC版『暗黒竜と光の剣』では若干設定が異なり、氷竜族は未登場で、飛竜はマムクート扱いされておらず、メディウスはどこからか来たよそ者、ナーガ・サラマンダー・バジリスクは種族名であると同時に部族の守護神の名前であったほか、本人たちもマムクートという呼称を普通に使用していた。
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