ワーキングホリデー(わーきんぐほりでー)
外国を旅行するさい、国際理解・親交を目的として、観光ピザでのアルバイトを認める、というのがワーキングホリデー制度である。ワーキングホリデー制度を利用すると、1年間を最長として、訪問国でアルバイトをしながら滞在することができる。現在、協定を結んでいるのはオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランスの5ヶ国である。
このワーキングホリデー制度は、特に若い人を対象としていて、年齢制限がある。多くの場合、18才~30才であることが必要である。
ワーキングホリデー制度では若い人が長期間、実際の仕事も体験しながら、生の生活に触れることができる。例えば半年間はアルバイトして、残りの半年間はその国を旅行する、といったこともできる。
制度は1980年にオーストラリアとの間で初めて設けられた。以来、1985年にニュージーランド、1986年にカナダ、1999年に韓国とフランス、と協定国もだんだん増えてきた。また、それに伴って利用者も増えており、近年は毎年1万人以上の利用がある。
(2000.07.23更新)
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