わたなべ しげはるとは? わかりやすく解説

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わたなべしげはる 【渡辺重春】

幕末明治期国学者豊前の人。京都伊勢学び、のち平田篤胤著書感激し、篤胤没後門人にしてもらった。広田竜田丹生川上大鳥の諸神社の宮司。著『古史伝拾遺』他。祖父重名も学者復古神道家として知られた。(一八三一~九〇)

渡辺重春

読み方:わたなべ しげはる

国学者通称上野介、号は桜園・欽英書屋。重蔭の長男、重名の孫。豊前中津生。定直孝・萩原広道佐久良東雄大国隆正師事平田篤胤歿後門人。古表神社神主中津藩皇学教授龍田神社大宮司等を務め正七位・小教正に進む。国典通じ和歌・詩を能くした。著書に『古史伝拾遺』『六史提要』等がある。明治23年1890)歿、60才。


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