ろんこう

デジタル大辞泉

ろん‐こう【論功】

読み方：ろんこう

功績の有無・程度を論じて決めること。

ろん‐こう〔‐カウ〕【論稿】

読み方：ろんこう

論文の原稿。また、論文。

ろん‐こう〔‐カウ〕【論考／論^×攷】

読み方：ろんこう

［名］(スル)論じ考察すること。また、その書かれた文章。「近代文学を—する」

ろんこう〔ロンカウ〕【論衡】

読み方：ろんこう

中国、漢代の思想書。30巻85編。1編を欠く。後漢の王充著。迷信の打破、天人相関説をとる漢代儒教の不合理性の批判、実用的な創造性のある文学の要求などを論じたもの。

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ろんこう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/20 14:10 UTC 版)

同音異義語

ろんこう

• 【論功】特定の事業で働いた人の功績を事後に検討し、評価を定めること。
• 【論考、論攷】論じて考察すること。また、その文献。
• 【論稿】論文の原稿。また、論文。
• 【論衡】中国後漢時代の王充が著した思想書。