りゅうきゅうせっかいがんとは? わかりやすく解説

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りゅうきゅう‐せっかいがん〔リウキウセキクワイガン〕【×琉球石灰岩】

読み方:りゅうきゅうせっかいがん

南西諸島中部から南部にかけて広く分布する石灰岩地層新生代第四紀更新世サンゴ礁起源する。沖縄県では総面積の約3割を占め台地や岬などを形成する古くから建材として利用され首里城石畳の道などで見られる


琉球石灰岩

読み方:りゅうきゅうせっかいがん

沖縄本島中部南部をはじめ、宮古島久米島など沖縄諸島全域分布表面は孔がたくさ空き手ざわりは粗いのが特徴。琉球石灰岩の最も大きな違いのひとつは、地質学上、非常に新し石灰岩分類されるという。古くから沖縄では土木建築資材として、石垣石畳の道、墓、そしてグスク御嶽などで使われてきた。


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