ららテラス北綾瀬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/05 07:46 UTC 版)
ららテラス北綾瀬 |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 | 〒120-0006 東京都足立区谷中4丁目8-1 |
座標 | 北緯35度46分40.5秒 東経139度49分53.8秒 / 北緯35.777917度 東経139.831611度座標: 北緯35度46分40.5秒 東経139度49分53.8秒 / 北緯35.777917度 東経139.831611度 |
開業日 | 2025年6月24日[1] |
正式名称 | 三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬 |
施設所有者 | 三井不動産 |
施設管理者 | 三井不動産商業マネジメント |
設計者 | 基本設計:石本建築事務所 実施設計:大本組 東京本社一級建築士事務所 |
施工者 | 大本組・三浦工務店 |
敷地面積 | 約8,700 m2 |
延床面積 | 約31,700 m2 |
商業施設面積 | 約16,400 m2 |
店舗数 | 51店舗 |
駐車台数 | 約200台 |
最寄駅 | 北綾瀬駅直結 |
最寄IC | 加平出入口 |
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ららテラス北綾瀬(ららテラスきたあやせ)は、東京都足立区にあるショッピングセンターである。2025年6月24日開業[2][3]。
概要
「三井不動産商業マネジメント」が運営・管理するライフスタイル型ショッピングセンター。
構造規模は鉄骨造地上4階、地下1階建、全51店舗である。
北綾瀬駅北改札からペデストリアンデッキで同施設2階が直接接続しており、駅前の交通広場にも面するアクセスの良い立地となっている[2][4]。
綾瀬エリア初となる大型フードコート(約500席、全10店舗)も設置する[1][2]。
沿革
テナント
- スーパーマーケット(サミット)、ファッション、雑貨、飲食、サービス等、51店舗が出店[2][3]
- 大型フードコート(大阪王将、大阪焼肉ふたごや(足立区初)、サーティーワン、札幌味噌 Fuji屋(東京都初)、韓ポチャ、マクドナルド、松戸富田製麺(足立区初)、ミスタードーナツ、山下本気うどん(足立区初)、横浜中華街台湾美食店886食堂(東京都初)[1][3]
特徴
ライフスタイル型商業施設「ららテラス」として首都圏6施設目となるもので、年間売上目標は120億円、年間来場者目標は350万人以上を目指している[5]。
外観デザインは、綾瀬の地名にちなんだ綾織をモチーフとして採用したもの。同様のデザインを、エントランスやエスカレーターの壁面などにも散見できる[6]。
環境への取り組みとしては、ZEB Oriented(物販等)、DBJ Green Building認証、ソーラーパネルの実装(約80,000kWh/年)、屋上・歩道の緑化(計約960㎡の緑地)などが挙げられ、サステナブル社会の実現に向け進取的である。コンセプトは「街の賑わい」と「日常生活の彩り」の提供。 三井不動産株式会社は、北綾瀬エリアの世帯数が増加の一途を辿り、2022年以降に新規マンションが599戸増加していることなどから、北綾瀬を「ポテンシャルが高いエリア」と分析し、今後に期待を寄せている[7]。
アクセス
出典
- ^ a b c d “「「三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」6月24日開業。約500席の大型フードコートなど全51店舗の詳細公開”. トラベルWatch. 2025年4月23日閲覧。
- ^ a b c d e f “「(仮称)三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」建築着工”. 三井不動産グループ. 2023年8月31日閲覧。
- ^ a b c “足立区に「三井ショッピングパーク ららテラス 北綾瀬」 25年6月開業”. Impress Watch (株式会社インプレス). (2024年12月5日) 2024年12月6日閲覧。
- ^ a b 株式会社ロジスティクス・パートナー. “ららテラス北綾瀬/駅直結の商業施設、スーパー、飲食など50店舗25年夏登場”. 流通ニュース. 2023年8月31日閲覧。
- ^ 日本不動産野球連盟
- ^ Impress Watch・駅直結「ららテラス北綾瀬」を見てきた
- ^ 鉄道チャンネル
外部リンク
- ららテラス北綾瀬のページへのリンク