もえいづとは? わかりやすく解説

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もえ‐い・ず〔‐いづ〕【燃え出づ】

読み方:もえいず

[動ダ下二燃えはじめる。また、燃えて外に現れる

猛火俄に—・で」〈太平記一一


もえ‐い・ず〔‐いづ〕【×萌え出づ】

読み方:もえいず

[動ダ下二

草木出しはじめる。芽ぐむ

「石(いは)走る垂水の上さわらびの—・づる春になりにけるかも」〈万・一四一八〉

心の中生じる。きざす。

「春くれば雪の下下にのみ—・づる恋を知る人ぞなき」〈新勅撰恋一


もえいづ

出典:『Wiktionary』 (2020/06/13 15:28 UTC 版)

動詞

もえいづづ】

  1. 草木くさきす。
もえい-づ 動詞活用日本語活用
ダ行下二段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
もえい づる づれ でよ

諸言語への影響



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