みょうほういんのみやとは? わかりやすく解説

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妙法院宮尭仁法親王

読み方:みょうほういんのみや

妙法院門跡後光厳天皇皇子一品叙せられ、天台座主四天王寺別当に歴補される永享2年(1430)歿、68才。

妙法院宮常胤法親王

読み方:みょうほういんのみや

江戸初期親王妙法院門跡伏見宮邦輔親王第五王子正親町天皇猶子。初名は性胤、号は雲竜院宮・妙法院宮。覚永大僧正より灌頂を受ける。親王宣下二品。第百六十八代天台座主となり、のち方広寺別当となった。また方広寺大仏の鐘名事件により、興意法親王の後を承け大仏を兼管し別当職に就いた元和7年(1621)薨去74才。

妙法院宮教仁法親王

読み方:みょうほういんのみや

江戸後期妙法院門跡閑院宮孝仁親王第二王子。母は鷹司吉子。名は弘保、幼称は健宮。光格天皇養子となり、久しく無住だった妙法院入室得度後教仁と号する潅頂を受け、二度天台座主となる。嘉永4年(1851)薨去32才。

妙法院宮真仁法親王

読み方:みょうほういんのみや

妙法院門跡閑院宮典仁親王第十王子。のち桃園天皇猶子となる。時宮称した天台座主となり、一品叙せられる。詩歌画を能くし、入江昌喜命じて万葉類葉抄補闕』を作らせた。文化2年(1805)薨去38才。



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