みつきとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > みつきの意味・解説 

みつき【ミツキ】(野菜)

※登録写真はありません 登録番号 第9658号
登録年月日 2002年 1月 16日
農林水産植物の種類 わさび
登録品種の名称及びその読み みつき
 よみ:ミツキ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 金印わさび株式会社
品種登録者の住所 愛知県名古屋市中川区八幡本通二丁目61番地
登録品種の育成をした者の氏名 佐藤紀義、山田一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「加茂交配」に「ふじだるま」を交配して育成されたものであり、草丈高く淡緑色、根茎先細形でやや太い畑地栽培適した加工用品種である。草姿は立、草丈は高、葉色淡緑、主展開葉数は多、1総展開葉数はやや多、葉縁の鋸密度は粗、展早晩はやや晩、葉柄断面の形は半月葉柄長さはかなり長、葉柄基部の幅はかなり広、葉柄の色はかなり淡緑アントシアニン有無は無である。根茎の形は先細太さはやや太、長さは長、根茎表皮の色は緑、根茎切断面アントシアニン着色有無は無、花茎痕の大きさ及び高さは中、根茎肥大早晩はやや晩、根数はやや少、根茎及び葉柄辛味程度は中、根茎すりおろし時の色は淡緑粘り程度及び開花早晩は中、花茎数はやや少、分げつ性は少である。「ふじだるま」と比較して草丈が高いこと、葉色淡緑であること等で、「島根3号」と比較して草丈が高いこと、葉柄長いこと、葉柄アントシアニンがないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成3年出願者の研究所愛知県名古屋市)において、「加茂交配」に「ふじだるま」を交配し6年その実生の中から選抜以後出願者のほ場愛知県北設楽郡津具村)において増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「みずき」であった




このページでは「品種登録データベース」からみつきを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からみつきを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からみつきを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「みつき」の関連用語

1
100% |||||

2
100% |||||

3
100% |||||

4
100% |||||

5
100% |||||

6
100% |||||

7
100% |||||


9
72% |||||


みつきのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



みつきのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS