みしま(フェリー)とは? わかりやすく解説

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みしま (フェリー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/05 00:46 UTC 版)

みしま
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本
所有者 三島村
運用者 三島村
建造所 三菱重工業下関造船所
信号符字 JM6573
IMO番号 9244398
MMSI番号 431602077
経歴
起工 2000年
進水 2000年
竣工 2001年4月
就航 2001年4月
現況 就航中
要目
総トン数 1,196トン[1]
載貨重量 583 DWT[1]
全長 89.5 m[1]
14.0 m[1]
深さ 9.3 m[1]
機関方式 ディーゼル
出力 8,000 PS
最大速力 20.4ノット[1]
航海速力 19.0ノット[1]
旅客定員 200名(臨時定員250名)[1]
乗組員 16名[1]
積載能力 コンテナ 18個[1]
車両搭載数 トラック5台、乗用車18台、バス1台[1]
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みしまは、鹿児島県鹿児島郡三島村が運航しているフェリー。同名の三島航路就航船としては、3代目である。

概要

みしま(2代)の代船として三菱重工業下関造船所で建造され、2001年に就航した。

就航航路

通常は鹿児島港発着・黒島折り返しの2日で1往復するダイヤで週2往復程度と、 日帰り片道航海が週1往復運航される。
日帰り片道航海の場合は、片泊港到着後直行便で鹿児島港へ戻るので注意が必要。
荒天や波浪などにより、運休や抜港して運行する場合がある。 ドック期間中は十島村フェリーとしまと相互に代替運航を行う。

設計

船内は大型エレベーターが設置され、段差のないフロアや身障者対応トイレなどバリアフリーに配慮された構造となっている[1]

右舷後方側面にランプウェイを備える。 離島航路の就航船として活魚用水槽施設、冷蔵施設などを設置している。

船内

船室

  • 一等室(2名×1室)
  • 一等和室(6名×1室、10名×1室)
  • 二等和室

設備

パブリックスペース

  • エントランスホール
  • レストスペース

供食・物販設備

  • 自動販売機

展示

船内では、三島村・鬼界カルデラジオパークや村内各義務教育学校の活動に関する展示がなされている。

脚注

外部リンク


「みしま (フェリー)」の例文・使い方・用例・文例

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