べっしょとは? わかりやすく解説

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べっ‐しょ【別×墅】

読み方:べっしょ

別荘別邸

大なる—を構え」〈鴎外訳・即興詩人


べっ‐しょ【別所/別処】

読み方:べっしょ

別の場所。

新しく開墾した土地

仏語

本寺から離れた一定の区域内の、僧が修行のためにとどまる場所。別院

八大地獄付属する地獄


べっしょ【別所】

読み方:べっしょ

姓氏の一。

[補説] 「別所」姓の人物
別所毅彦(べっしょたけひこ)
別所長治(べっしょながはる)


べっ‐しょ【別書】

読み方:べっしょ

別に書くことまた、別に書いたもの。別の文書書状


べっしょ 【別所】

仏教で、大寺離れた修行者(聖)が別な場所に庵を結び、それが集落化した所。比叡山黒谷別所や高野山の諸別所など有名。平安末期には地方にも別所が形成され、やがて末寺子院化されていく。→ 聖



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