ふんしょ

デジタル大辞泉

ふん‐しょ【^×焚書】

読み方：ふんしょ

学問・思想を権力によって弾圧するための手段として、書物を焼き捨てること。

ふんしょ【焚書】

読み方：ふんしょ

中国、明末の思想家李贄(りし)の著書。6巻。1590年刊。人間にとって最も本来的なものとして童心を主張し、特異な人間肯定論を展開。

世界宗教用語大事典

ふんしょ 【焚書】

明末の儒者李贄の主著。六巻。童心説などで伝統的な名教の権威を批判。儒教に反逆する異端の書として禁圧。『続焚書』もある。

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ふんしょ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/06 11:08 UTC 版)

この単語の漢字
焚	書
ふん 人名用	しょ 第二学年
音読み	音読み

発音

ふ↗んしょ

名詞

焚書 (ふんしょ)

1. 特定の学問・思想などを弾圧するために書物を焼却すること。

翻訳

• 英語: book burning ^(en)
• 朝鮮語: 분서 ^(ko)
• ドイツ語: Bücherverbrennung ^(de) 女性
• ハンガリー語: könyvégetés ^(hu)