はんぶん

デジタル大辞泉

はん‐ぶん【半分】

読み方：はんぶん

１ 2分の1の分量・数量。「—ずつ食べる」「—に減らす」

２ （副詞的にも用いる）かなりの程度までその状態であること。なかばそのつもりであること。「—は本気だ」「—眠っている」

３ 名詞に付いて、なかばその気持ちが含まれていることを表す。「面白—」「遊び—」

はん‐ぶん【繁文】

読み方：はんぶん

１ ごてごてした飾り。また、ごてごてと飾りたてた文章。

２ 規則などが多くて煩わしいこと。「—を省き簡潔を旨とす」

催奇形性所見用語集

半分、部分

【英】Semi-
読み方：はんぶん、ぶぶん

半または片側の意を表す接頭語。

隠語大辞典

半分

読み方：はんぶん，はんぷん

1. 半玉のことをいふ。未だ一本にならぬ、半分であるといふ意味からいつたもの。〔花柳語〕
2. 半玉のことをいふ。未だ一本にならぬ。半分であるといふ意味からいつたもの。
3. 〔俗〕半玉と同じ。まだ一本にならぬ半分であるによる。
4. 半玉のこと。〔花柳界〕

分類 花柳界、花柳語

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

Weblio日本語例文用例辞書

「はんぶん」の例文・使い方・用例・文例

• 「繁文縟礼｛はんぶんじょくれい｝」の事を俗語で何と言うか
• お役所の事務はとかく繁文縟礼｛はんぶんじょくれい｝の嫌いがある