ねがい (合唱曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/15 21:21 UTC 版)
『ねがい』は、2002年に作曲された合唱曲である。
作詞・作曲
- 作詞:広島市立大州中学校2001年度3年生有志
- 編詞:山ノ木竹志(「広島合唱団」副団長)
- 作曲:たかだりゅうじ(「広島合唱団」団長)
概要
原作となったのは、2001年、広島県広島市南区にある広島市立大州中学校の当時の3年生が、平和を訴えて歌う「広島合唱団」(団長:たかだりゅうじ、副団長:山ノ木竹志)と交流し、その中で自分達の思いを「平和宣言」としてまとめたもの。2002年2月、これを元に作曲されたものが『ねがい』である。
2003年8月、淡路島で開かれた「国際教育ネットワーク国際会議」(iEARN(International Education and Resource Network))でテーマ曲として取り上げられたことをきっかけに、世界中で歌われるようになった。韓国語・ベトナム語など、29か国・33言語に翻訳されている。同年10月2日の毎日新聞の朝刊に紹介された。
元は4番までしかない歌であるが、iEARNの日本国内組織である「JEARN(Japan Education and Resource Network)」による「みんなで「5番」を作りましょう」という企画があり、この企画に世界中から応募が殺到して、2007年8月2日には1000番、2010年11月には2000番まで作られている。
2005年12月18日にNHKで放送された『ねがい〜世界に広がる平和の歌〜』で、ウクライナの歌手のナターシャ・グジーが自ら作詞した241番〜244番も含めて歌った。また、2007年11月29日に放送された『世界のすんごい1位と世界のすんごいビリを全部見せちゃいますSP!!』では、歌の1023番の詞を作詞した錦野旦がフルコーラスを11時間39分22秒(全1023番)の時間を要して熱唱した。なお、1022番まで歌い終えるのに11時間38分35秒かかっている。
著作権はJEARNが所有しているが、編曲・翻訳・改作については「連絡さえしてくれれば大いにやってほしい」としている。JASRACコードは103-2506-9である。
関連項目
外部リンク
- ジェイアーンへようこそ!
- 「ねがい」プロジェクト応援サイト - 『ねがい』の紹介記事、各種アレンジをmidiとmp3で視聴可能。
- 「ヒロシマから発信する平和」 - 『ねがい』の公式サイト
「ねがい (合唱曲)」の例文・使い方・用例・文例
- 何か良いアイデアがあれば、私達にアドバイスおねがいします
- もう一度おねがいします。
- 私の英語は拙いですが、どうぞよろしくおねがいします。
- 私は資料を作成いたしましたのでご確認よろしくおねがいします。
- おねがいがあります
- どうぞよろしくおねがいいたします。
- 宜しくおねがいします。
- 窓をしめるようおねがいできますか。
- 実はおねがいしたいことがありまして。
- 私は一つおねがいがある。
- 会計はお帰りのレジでおねがいします。
- もしもしジョーカールトンですが、マイケル君をおねがいしたいのですが。
- ホワイトブレッド、おねがいします。
- ホットドッグ2こ、辛子とケチャップつきでおねがいします。
- チョコレートをもう少しおねがいします。
- チェックアウトしたいので、会計をおねがいします。
- チーズケーキを1個おねがいします。
- ダブルルームをおねがいします。
- コーヒー三つおねがいします。
- コーヒーを1杯、おねがいします。
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