つなみかさいとは? わかりやすく解説

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津波火災

読み方:つなみかさい

津波誘因となって発生した火災総称津波により自動車や船が流され燃料漏れ出て破壊され電気系統などが火元になることが多い。ガレキ森林燃え移って広範囲燃え広がったり、ガレキ妨げられ火災現場行きづらく、消火活動が捗らないといった困難があり、被害大きくなりやすい。

NHK2011年9月発表した調査報告によれば2011年3月発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の大津波発生した津波火災は、宮城県だけでも100件、岩手福島合わせると3県で130件以上、発生していることが明らかになっている。

つなみ‐かさい〔‐クワサイ〕【津波火災】

読み方:つなみかさい

津波による火災港湾設備漁船重油家庭用ガス漏電などで引火し津波流され木造家屋などの瓦礫海上炎上すること。平成23年2011)の東日本大震災では、宮城県気仙沼市をはじめ、東北地方沿岸部多くの町で発生した



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