対馬の釣鉤製作習俗
| 名称: | 対馬の釣鉤製作習俗 | 
| ふりがな: | つしまのつりかぎせいさくしゅうぞく | 
| 種別1: | 風俗習慣 | 
| 保護団体名: | |
| 選択年月日: | 1986.12.17(昭和61.12.17) | 
| 都道府県(列記): | 長崎県 | 
| 市区町村(列記): | 対馬市 | 
| 代表都道府県: | 長崎県 | 
| 備考: | 所在地が同一都道府県内のもの(このデータは種別1から移行しています) | 
| 解説文: | 対馬の厳原は、江戸時代末期以来、播磨(兵庫県)加東郡、土佐(高知県)高知、周防(山口県)沖家室【おきかむろ】などと並ぶ優れた釣鉤生産地として知られ、第二次世界大戦前までは、九州・瀬戸内海地方はもとより、北海道へ、さらに韓国・台湾の地域にまで販路を広げていた。今日では、各地の釣鉤製作は機械製作に変化しているが、厳原の釣鉤生産は古くからの手作り製作技術を良く保っている。 当地方に伝承されている釣鉤の製作技術と釣鉤の原材料・魚種別の鉤の形式・製作工程・注文・販売等の習俗について数少ない現存例として記録保存するものである。 | 
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