つきのわぐまとは? わかりやすく解説

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つきのわ‐ぐま【月輪熊】

読み方:つきのわぐま

クマ科哺乳類体毛黒く、胸の上部に三日月形白斑がある。ヒマラヤ地方から中国・朝鮮半島日本にかけて分布ニホンツキノワグマはこの一亜種で、本州四国山地にすみ、樹洞岩穴冬ごもりをし、この間に雌は子を産む。かつては九州にも分布していたが、現在は絶滅したものとみなされている。

[補説] 九州での最後捕獲記録昭和32年(1957)のものとされる平成24年2012)に祖母山傾山山系日本クマネットワークJBN)が調査行ったが、生息痕跡等は発見されなかった。

月輪熊の画像

つきのわぐま

出典:『Wiktionary』 (2021/10/09 23:13 UTC 版)

名詞

ツキノワグマ月輪熊

  1. ネコ目クマ科クマ属属する熊の一種学名:Ursus thibetanus。別名、くろくま

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