出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/20 05:42 UTC 版)
中国では、南北朝時代の斉が495年に北魏と交戦して流入し、流行したとするのが最初の記録である。頭や顔に発疹ができて全身に広がり、多くの者が死亡し、生き残った者は瘢痕を残すというもので、明らかに天然痘である。その後短期間に中国全土で流行し、6世紀前半には朝鮮半島でも流行を見た。
※この「中国・朝鮮半島」の解説は、「天然痘」の解説の一部です。
「中国・朝鮮半島」を含む「天然痘」の記事については、「天然痘」の概要を参照ください。
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