たまぐしとは? わかりやすく解説

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たま‐ぐし【玉串/玉×籤】

読み方:たまぐし

古くは「たまくし」とも》幣帛(へいはく)の一。サカキなど常緑樹小枝に紙の幣(ぬさ)あるいは木綿(ゆう)をつけ神前供えるもの。神霊依ってくるものと考えられることもある。「—奉奠(ほうてん)」

1用いサカキまた、サカキの別名。

神風や—の取りはしうちとの宮に君をこそ祈れ」〈新古今・神祇〉


たまぐし 【玉串】

古くタマクシ木綿か紙をつけて神前捧げ用いる。や一位の木も使用語義手向串、玉をつけた串、御霊の串、など諸説あり、美称して太玉串八十玉串などともいう。

玉串(たまぐし)

紙垂をつけて神前捧げるのに用いるもの。

たまぐし〔玉櫛〕

業界用語内裏雛女雛の髪につける正しくはさいし(釵子)あるいはひらびたい平額)という。

たまぐし〔玉櫛〕


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