その後のルパン作品との関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 14:19 UTC 版)
「ルパン三世 カリオストロの城」の記事における「その後のルパン作品との関連」の解説
本作公開後に放送され、宮崎駿が脚本・演出を担当したTV第2シリーズ第145話「死の翼アルバトロス」、第155話「さらば愛しきルパンよ」では、本作を彷彿とさせるシーンが存在する。その例として機動隊員や日産ブルーバードのパトカーが登場している。また、劇場版『ルパン三世 風魔一族の陰謀』でも同様にブルーバードパトカーや機動隊員が登場している(ただし、こちらは岐阜県が舞台の為、登場する機動隊員もパトカーも岐阜県警となっている)。このブルーバードパトカーは2020年時点の最新作でも、銭形警部の愛車(銭形警部専用車)として登場している。 1997年放送のTVスペシャル第9作『ルパン三世 ワルサーP38』では、銭形警部に示されたICPOによるルパンの使用したワルサーP38の報告書の中に、カリオストロ公国についての記述と伯爵の顔写真が載っているのが見える。 2018年4月から9月まで放送された『TV第5シリーズ』の第23話終盤には、映画本編にも登場したカリオストロ公国の湖の中にある古代都市、崩壊した時計塔や骸骨の山があるカリオストロ城の地下が登場しルパン、次元、五ヱ門は城の地下を隠れ家としていた。
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