その他の作品におけるスターロッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/28 10:13 UTC 版)
「スターロッド」の記事における「その他の作品におけるスターロッド」の解説
アニメ版『星のカービィ』では最終回において登場し、諸悪の根源であるナイトメアを倒すのに用いた(上記のゲーム版ナイトメアがモデルだが、設定などは異なる)。夢の中の世界にて、フームが取り出したワープスターをカービィが吸い込みコピーすることで発現し、ナイトメアを星屑の渦で包み込んで消滅させた。 このスターロッドは断片的にしか詳細が明かされていないが、ナイトメアと「私の隠された秘密」と言ってスターロッドの能力を発現させたのに驚愕したことや、ナイトメアを倒した後に状況を悟ったフームの発現から、スターロッドは夢の中のナイトメアを攻撃できるコピー能力(ナイトメアは悪夢そのものが正体のため、現実世界の姿は幻影で、夢の中の姿こそが本体だった)であるとともに、カービィでなければ発現できない究極のコピー能力(ゆえにカービィはナイトメアを倒せる唯一の存在だった)だったとされている。 『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では第1作目より打撃アイテムとして登場する。持って相手を殴りつけたり、投げつけて攻撃したりするほか、振りかざすと星型の弾を先端から発射して攻撃できる(弾数に制限があり)という能力を持つ。なお、シリーズ2作目『大乱闘スマッシュブラザーズDX』ではステージとして「夢の泉」が登場するが、この夢の泉にはスターロッドがささっていない。
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