せいようみざくらとは? わかりやすく解説

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せいよう‐みざくら〔セイヤウ‐〕【西洋実桜】

読み方:せいようみざくら

バラ科落葉高木5月上旬白色の5弁花を開く。果実球形黄色赤色などに熟す西南アジア原産で、日本ではさくらんぼうをとる果樹として栽培桜桃(おうとう)。


せいようみざくら (西洋実桜)

Prunus avium

Prunus avium

Prunus avium

Prunus avium

Prunus avium

Prunus avium

西アジアからヨーロッパ東部にかけてが原産です。有史以前には栽培されていたと考えられわが国へも明治時代渡来しています。高さは5~6メートルになり、3月から5月ごろ、白い花を咲かせます。現在では、果実大きく甘くなるように改良されています。ただ果実に弱いことから、梅雨でも少な長野山梨山形県などで栽培されています。ふつうには、別名の「おうとう桜桃)」とか「さくらんぼ桜ん坊)」で呼ばれます
バラ科サクラ属落葉小高木で、学名Prunus avium。英名は Wild cherry, Sweet cherry
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