情報マネジメント
別名:3IMgt
【英】:Intelligence and Information Innovation Management
組織の持つ情報( Intelligence and Information )を見直し、情報の価値を向上させることによって、組織の価値を高めるマネジメント手法。
今や高度情報化社会となり、情報システム無しには社会や組織の活動は立ち行かない。ところが、情報システムで取り扱われる情報そのものは担当者の判断に委ねるところが多く、その力量(認識力、分析力、評価能力、判断力など)によって、組織にとって価値のあるものになったり、無意味なものになったりと情報自体の価値は不確実性が大きい。このように情報ははかなく、頼りないものである。その不確実性が大きい情報によって、組織は意思決定を行い、その意思が伝達され、活動する。そのため、情報の優劣によって、組織の業績は大きく左右されることになる。
情報マネジメントは、組織で扱う情報とそれを取り扱うプロセスの全てを対象とし、情報の信頼性とパフォーマンス、さらに組織のインテリジェンスを向上させることによって、組織の価値を高め、組織の業績を改善する活動である。
- じょうほうまねじめんとのページへのリンク